
バックアップドライブ導入の経緯
今回は先日の記事「外付けHDDクラッシュ【SEAGATE SRD0NF2】」の後編でございます。
NASのバックアップ先として、8TBのHDDをUSB接続しておりましたが、このHDDがクラッシュした、という内容でしたね。
今回はこの続きとなります。
記事の最後で、
2案:WDの内蔵HDDをロジテックのHDDケースに装着し使用
の2択で迷っておりましたが、結局はウエスタンデジタルに「浮気」でございます。
内蔵HDDをHDDケースに装着→NASにバックアップ先として認識させるまでを行いたいと思います。
ウエスタンデジタル WD80EAAZ-AJP(8TB内蔵HDD)
浮気はしましたけどね。
「Seagate一筋」なのはSeagate IronWolfと相性のよい、SynologyのNASでのお話。
管理人的には、PC内蔵やら外付けHDDではウエスタンデジタルですね。
元をたどればIBM→日立製作所(HGST)→WDの系譜ですからね。


Logite LGB-EKU3
いたって普通のHDDケースです。
ケース自体はアルミ製で冷却性能に期待が持てます。
HDDメーカの外付けHDDはプラ筐体が多いんですよね。
その点、ケース単体で購入した方が耐久性などよいかと。
添付は本体・ACアダプター・USBケーブル・スタンド・ネジ(本体固定用・HDD固定用 各2本予備があるのはうれしい)

USB-Cへの変換プラグは付属しないのでご注意。
LGB-EKU3へのHDD取り付け
いたって簡単でございます。
昔からPC自作されていた方は、IDEのフラットケーブルで苦労されてたんじゃないでしょうか。
マスターが〜、とかスレーブが〜とかね。
話を戻して、
本体は2本のプラスネジで固定されてますんで、まずはこれをドライバで外し、

本体ケースからHDD固定部をスライドさせて取り出す。

HDDのコネクタとホルダ側のコネクタを合わせて合体。

ホルダとHDDを4本のプラスネジで固定

スライドさせて、2本のプラスネジで再度固定。


ACアダプタ、USBケーブルを接続して終了。
NASへの接続
で、
PCやらNASへの接続ですが、
これはもう、ユーザ側の環境によって異なるので、ここでは管理人のセットアップのお話になります。
とうことで、以下、ext4フォーマットの外付けHDDとしてNASに認識させ、バックアップ設定を行う、という流れです。
USBケーブル接続するも、NAS(DS918+)がHDDを認識しない。
なぜだ?
とりあえず、Synologyさんの言いつけ通り、
2 ACコードを抜いて、20秒放置
3 NASから外付けHDDのUSBケーブルを抜く
4 再びNASの電源オン
5 NASのUSBポートに外付けHDDのUSBケーブル接続
で無事外付けHDDを認識してくれました。
あとはSynologyDSMのコントロールパネルから「外部デバイス」を選択。
管理人の場合は「ext4ファイルシステム」にてフォーマット。

で、最終目的のバックアップ設定に入ります



2 NAS上のバックアップしたいフォルダを選択
3 バックアップスケジュールの設定(毎日か隔日なのか等)
4 初回のバックアップになるので、「今すぐバックアップ?」をクリックして気長に待つ(半日くらい?)
[caption id="attachment_2461" align="alignnone" width="1000"] Seagate Expansion Desktop Drive SRD0NF2(8TB)[/ca[…]
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