
メガネのクリーニング レンズに優しい私のやり方
メガネって常用してると結構汚れますよね。
私なりの、メガネのキズがつきやすいプラスティックレンズのクリーニング方法をご紹介します。
ご参考までに。
デイリーメンテ
レンズ表面のホコリをさっと取り除きます。
ティッシュペーパーを使いたいところですが、ちょいと我慢。
まずはブロアーなるもので大きめのホコリを飛ばします。
次に毛の柔らかいブラシ(カメラレンズ用がよいです)でさらに細かいホコリを掃き出します。
ホコリが付着したままクリーニングクロスで拭くとキズがつきやすいです。
ブロアー(上)とカメラ・レンズ用ブラシ

これでほとんどキレイになりますが、油汚れがある場合などは、レンズクリーニング液とシルボン紙で拭きあげます。
シルボン紙を使うのは、ティッシュペーパーとは違い、拭き取り時に紙の細かい繊維が残らない点、拭き上げに適しています。
富士フイルムのレンズクリーニング・リキッド

ニコン シルボン紙(2束セットのうちの1束)

最後はメガネ用のクリーニングクロス(メガネ屋さんでくれるものでOK)で仕上げ。
ウイークリーメンテ

超音波洗浄器にご登場願います。
なお、べっ甲フレームやサングラスに採用されている偏光レンズなどは超音波洗浄には不適ですので念のため。
お湯ではなく、水で洗浄。洗浄器にはタイマーが内蔵されているので、その時間内でだいたいキレイになります。

洗浄器から取り出したら、ティッシュペーパーで軽く水分をとって(拭かずに、水を吸い取らせる感じで)、仕上げはクリーニングクロスで拭き上げ。
洗浄終了後の洗浄器の水はびっくりするくらい黒ずんでいることも多いです。
意外とメガネは汚れてるんですね。
カメラ用品との共用
メガネのレンズには表面にコーティングされているケースが多く、このコーティングに影響が出ないよう、レンズ表面にインパクトを与えないメンテが大切ですね。
色々アイテムをご紹介しましたが、レンズ交換式一眼カメラなどをお持ちの方は、メンテ用品を兼用できますので流用するのがよいですね。
【記事でご紹介したアイテム以外で下記もおすすめ】