

カメララップで何よ?
イーストマン・コダックというアメリカの総合写真メーカーが発売しているカメラを包む厚手の「風呂敷」みたいなもんです。
カメラバッグを持ち出すほどではない時に瞬時にカメラを包んで、保護した上で持ち出せるので、普段使っているトートバッグなんかにも入れておけるという利点がありますね。「コダック」と聞くと管理人は暗室の匂いが蘇ります。
「TRI-X」「D76」と聞くと懐かしく思われる諸兄も多いのでは?
どんな時に使うのさ?
荷物を増やしたくない時、スナップ写真程度でカメラ1台持ち出したいんだけど単体ではちょっと、という時によいですね。
なんせコレ、65グラムしかないんですよ(当サイト計測値)。

使ってみた感じ
今どきのミラーレス一眼であれば余裕で包めます。
ちょっと厳しめのテストで、一眼レフのニコンD5300で試してみましょう。
装着レンズはAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gです。
レンズをゴムフック(ゴム紐)が付いているコーナーに向けて置く。

左右のコーナーをカメラの上で重ねる。
黒いコーナー部分はベルクロみたいに機能するので簡単に固定できます。

同じように上下のコーナーも重ねます。
下のコーナーから先に。

はい、ここまでくればほぼ完成。
固定用のゴム紐で全体を固定します。

はい、完成です。どうみてもカメラが入ってるとは思えないでしょ。

裏面はこんだ感じです。ゴムの固定は調整できます。

違う角度から。

小さめの手提げ袋にも入りますよ。

カメラを使っているときはネックストラップかリストバンドでカメラを持っていると思います。
この時、カメラケースだと意外とかさばりますが、カメララップだと「畳む」あるいは「巻く」でコンパクトになる点便利です。
管理人のコダックさんへの愛があふれた「KODAKカメララップ サイズ L 」のレビューでした。
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