「くびの負担がZEROフック」ってなんやねん?
ハクバ写真工業のカメラアクセサリーで、ザックを利用中に限られますが、カメラストラップの首への荷重を和らげます(というか「ZERO」か)
まぁ、下記の写真からご覧ください。
なんの変哲もないザックですね。
オスプレーのケストレル28です。現行版ではケストレル、28Lはラインナップされてませんね。38Lからのラインナップになってます(公式ウェブより)
装着イメージ
ケストレルのロードリストストラップ(ザックと身体をフィットさせる時に調整するストラップ)にこの「くびの負担がZEROフック」をセットして、
カメラのストラップを首ではなく、「くびの負担がZEROフック」を通してやると、こんな感じになります
カメラの重量が首ではなく、ザックのショルダーストラップに逃げるので、首の負担が「ZERO」という訳ですね
どうやって使うのさ?
「くびの負担がZEROフック」のポイントはこの部分。
ザック側のストラップの「輪」に通すんですが、このようにフック側が分割できるようになってます
で、「輪」を通して、
分割されていたフックをパチンと一体化させます
このように
角度を変えるとこんな感じ
単体で見てみるとこんな感じになってます。
ロードリストストラップの輪(「ループ」といった方がよいかな)を通すのに、このようにフック側が分離できるところがGOODですね。
で、結論は?
プラスチックなんで割れるんじゃないの?と思ったそこのあなた、ご心配はもっともです。
管理人はこの「ZEROフック」を2014年2月にアマゾンから購入していますが、現在でもこの状態を保ってしっかりと機能しています。
重量はセットで22g(当サイト実測値)
コレだけで首の負担が軽減できますのでいつもよりたくさんよい写真が撮れるかもしれませんよ。
コンパクトカメラでは出番がないかもしれませんが、ズームレンズを装着した一眼ミラーレス(一眼レフは軽量な単焦点レンズ装着時でも)ではスタメン確定かと思います。
なお、装着にはザック側にロードリストストラップ(ザックと身体をフィットさせる時に調整するストラップ)が必要となりますのでご注意を。
[caption id="attachment_604" align="alignnone" width="1011"] KODAK カメララップ サイズ L(表面)[/caption][caption id="attachment[…]