全国の「鼻アレルギーで悩んでます全国協議会」の皆様!
ご無沙汰しております。
いつも鼻がムズムズの管理人です。
今回は鼻のセルフケアのお話です。
40年以上、花粉によるアレルギー性鼻炎に悩まされております。
完全解決とは言えないまでも、症状を和らげる管理人の「習慣(あるいは「対策」とも言う)」をいくつかご紹介します。
管理人の花粉症(反応するアレルゲン)
一度耳鼻科を受診して管理人が反応するアレルゲンを確認してもらいました。
その結果はなんと・・・
花粉のオンパレード!
「スギ」「ヒノキ」「ブタクサ」😢
スギ、ヒノキはともかく、ブタクサも含まれているということは・・・・
ほとんど春から秋まで花粉地獄
まだ食物アレルギーがないだけありがたいと思いたいと思います。
対策1
時期が来れば予防策ではありますが、マスク着用が年中行事と化しております。
管理人お勧めはコロナ禍でも大活躍のサージカルマスクでございます。

さすがにDS3規格マスクは所有こそしておりますが、常用とはいきませんね。高価だし。
対策2
点鼻薬。
もう、長年管理人の鼻の「お友達」ですね。
銘柄の浮気はしておりません。これ一筋です。
大正製薬「パブロン点鼻30mL」

対策3
春先になると、かかりつけ医に薬を処方してもらいます。
市販の抗ヒスタミン剤の服用もよいですが、きちんと受診して処方してもらうと安心ですね。
服用すると眠くなると思われがちですが、最近は眠気を誘引しない処方もあるようです。
で、今回の鼻うがい
トドメとして実施しています。
対策1〜3を実施してもムズムズが治らないときは、1日に1回から2回、鼻うがいを行います。
これも、最初は失敗続きでした。(/ _ ; )
どうしても上手くいかない( ; ; )
最初の鼻うがい用ボトル
最初に購入した鼻うがい用のボトルは一般的なこんな形状のものですね。

ボトルをプッシュして生理食塩水を押し出すタイプ。
なぜか失敗続きでイヤになりやめちゃいました。
後から分かったことですが、
○プッシュして生理食塩水を押し出すタイプは、その「加減」がなかなか難しい
ということです。
これをクリアしたのが、次にご紹介するボトルです。
愛用中の鼻うがい用ボトル(決定打!)
それでも、鼻ムズムズは解消したい。
いろいろ調べていくうちに、ボトル底面のボタンをプッシュするタイプのボトルは失敗しないらしい、ということでダメ元で試したのが今回レビューの「waterpulse」です。

一見、フツーの鼻うがい用のボトルに見えますが、
ボトル底部の白いボタンをプッシュすることで生理食塩水をスムーズに排出します。
コレが鼻に優しいのですよ。
waterpulseは300mlタイプもありますが、管理人としては500mlタイプを圧倒的にお勧めします。
なぜなら、鼻は左右に分かれているので、2回分の容量を考える必要があり、500mlでもちょっと少ないかな、という実感なので。
生理食塩水
鼻うがいでコレは肝ですね。
日本の水道水は品質が高いとは言え、デリケートな部分への注入ですので、沸騰したお湯を適温まで冷まして使ってます。
適温になったらアラームで知らせてくれる「真空タンブラーの「保温性能」を斬る!」でも登場のコレを使うと便利ですね。
管理人は500mlのボトルを使ってますので、ちょいと多めに沸かして、食塩を5g混ぜてます。
生理食塩水は 100mlに対して食塩0.9gと言われておりますので、この分量。
小さじ1杯ですね。フツーの食塩でOKです。
鼻うがいのやり方
waterpulseのボトルの場合、ノズルを片方の鼻に突っ込んで、ボトル底部のボタンを押すだけ。
ボトル本体をプッシュする必要はありません。コレがラクに鼻うがいできる点なのです。
管理人なりの「コツ」ですが、
生理食塩水を排出したい方の鼻の方へ、少し顔を傾ける
と上手く鼻から排出できます。
鼻うがいを行なったあと、不意に、鼻血のように、残った生理食塩水が鼻から出てくる場合がありますが、これはちゃんと生理食塩水が行き渡った証拠なので、気にせずティッシュで鼻をやさしくかみましょう。
重曹はどうなんだ?
普段から重曹を愛用の管理人ですが、鼻うがいに使う「生理食塩水」に重曹を入れるのはアリなのか。
実際に勧めている方もいますね。効果もあるようです。
今後は管理人も重曹を入れて試したいと思います。
まとめ
鼻うがいが簡単にできることが実感できたので、ほぼ習慣化しています。
実施後に感じるのは、「匂いがよくわかる」ようになっている、ということです。
また、鼻のムズムズもスッキリして快適になります(個人の感想です)。
ただ、継続しないとダメなようで、怠るとダメですね。
花粉症などでお悩みの方はどうぞ参考にしてみてください。
では。
この手の記事にはありがちな一言ですが、お試しされる際はどうぞ自己責任でお願いいたします。
少しでも違和感等の症状が出た場合は、耳鼻咽喉科等へ受診されることをお勧めいたします。