全国のThinkPadファンクラブの皆さま、ご無沙汰しております。
ThinkPad240以来のコアユーザ、管理人です。
困ったことにT460sのバッテリがへたってきました。
内臓2つのバッテリのうち1つがお亡くなりになってしまいました。
さて、どうしたもんやら。
ちょいとバッテリ交換を考えてみます。
ThinkPadT460sのバッテリはちょいと変わってマス
T460までは一般的なバッテリパックでしたが、T460sは軽量化のため、完全内蔵型になっており、ユーザは内臓バッテリを入手して交換する必要があります。
バッテリはどこで入手?
完全内蔵バッテリですので、簡単ではありますが、分解が必要です。
内臓バッテリは2つ内臓されており、どちらも超薄型です。
アマゾンさんでも販売しているのは見かけますね。
安価な互換品もありますが、念のため、レノボの純正バッテリを入手しました。
この箱にバッテリ2個(2枚と言った方がよいか)入ってます
厚さはそれぞれ5㎜程度か?
交換作業は難しい?
裏ブタを外せばバッテリは計5本のプラスネジで固定されているだけなので交換は容易です。
Macと違い、ThinkPadの場合は企業内保守部門でもメンテナンスできるよう設計されているので分解がユーザでもできるようになっています。
というより分解が前提の設計なんですね。
バッテリが本体と両面テープで固定されている、ということはないです。
また、本体との接点も非常に強固な部品になってますんで、複数回のバッテリ交換も想定しているのでしょうか。
裏蓋を外して・・・
プラスネジ計5本で2つのバッテリは外せます。
上部のバッテリの本体との接点が下記の写真中央部分に写ってます。
(7本のピンが見えている)
かなり丈夫そうな部品で、複数交換も想定しているような。
で、交換後は?
高パフォーマンス設定で運用してますが、バッテリ保護のため、充電閾値を80%に設定しています。
この状態でのバッテリのみでの運用では、Windowsモビリティセンターでは5時間49分と表示されますね。
話半分としても満足できる値です。
いまさらWindows11にアップデートできないT460sですが、まだまだWindows11では動作が怪しいアプリもありますよね。
コイツにはあと数年頑張ってもらいます。
(この投稿もT460sで書いてます)