今回は小ネタでございます。
MS-DOSからPCと付き合ってますと、要らん知恵が増えますが、
その中の1つでございます。
Tempフォルダって?
Windowsは起動するたびに一時ファイルを作成し、終了時には消すはずなんですが、これがどっこい、残ってるんですね。
試しにお手元にWindowsマシンがありましたら、以下をお試しあれ。
どこにある?
まずはCドライブをエクスプローラから探してください。
見つかったら、「Windows」フォルダを見つけてください。
フォルダがたくさん並んでますが、基本的にはABC順に並んでますので、下の方から探した方よいかも。
次に「Temp」フォルダを見つけてください。
見つかったら、格納されているフォルダ、ファイルを見てみましょう。人によってはかなりのフォルダ、ファイルが保存されていると思います。
SSDやHDDの容量を食っていますので、さっさと削除しましょう。
「ctrl」キーと「A」キーを同時に押して全選択。「del」キーを押して削除。
でもって、「ごみ箱」に移動して、ここに格納されている他のファイル、フォルダと一緒に完全削除しましょう。
でないと、SSDやHDDの空き容量が増えません。
Cドライブが無いんだけど?(Win11の場合)
Windows11の場合にはCドライブ自体がエクスプローラで表示されないかもですね。
あわてず、スタートボタンを右クリックして、
を表示させて、真ん中くらいにある「ディスクの管理」をクリック
すると下記のような画面になるので、「Windows(C:)」を右クリックして「エクスプローラ」を選んでクリックしてみてください。
するといつものようにCドライブがエクスプローラ上に現れるはずです。
他にも「ファイル名を指定して実行」から「%TEMP%」を入力する方法もありますのでお好きな方法でどうぞ。
また、この手の記事では「お約束」の一言ですが、どうぞ自己責任でお願いいたします。
とはいっても、Windowsは3.1からのお付き合いですが、この作業でトラブったことはないのでご安心を。
では、また次回の「Windowsの小ネタの部屋」でお逢いしましょう!